2017年9月7日 星期四

【凋叶棕】四番目物「奈落唱」

Title: 四番目物「奈落唱」

Circle: 凋叶棕
Album: 伝
Arrangement: RD-Sounds
Lyric: RD-Sounds
Vocal: Φ串Φ

Original:
ピュアヒューリーズ ~ 心の在処

*******

おお
おお

喔喔~
喔喔~

けして終わらぬ 螺旋を描いて
因果は因果 名前さえなく

畫出無盡的螺旋
因果就是因果 連名字都沒有

いつまででも 怨み続け
いつまででも 憎み続け

無論多久我都會怨恨下去
無論多久我都會憎恨下去

嗚呼


教えてやろう
数多ある感情 それら全てを
ひとつひとつ消し去っていって

我告訴你吧
眾多的感情 將它們全部
一個個抹消掉

そうしていつか
消え果てた感情
その最後に残る純粋な思いとは何か

就這樣總有天
消失殆盡的感情
在最後留下的純粹情感會是什麼

「怒り」というのだ

那個就叫作「憤怒」

声が聞こえ来る
向こう岸から 呼ぶあの声
その声の主を
誰が忘れられよう

我聽得見那聲音
從對岸呼喊而來的那聲音
那聲音的主人
好像誰忘了它

腕手の温もりを 柔肌の確かさを
覚えている 覚えているだろう いつまでも

手腕的溫度 肌膚的感觸
我都還記得 還記得吧 無論多久

嗚呼 この世界へと 産声を高くあげ
その在った証だけを この心に刻んで

啊阿 向這世界 高喊生產嚎哭
只將其存在的証明 刻畫於此心

宿す影よ 形なき影
けして果てなきよう

寄宿的影子阿 無形的影子
決不會消失殆盡般


そう ただ消えぬ愛のその果ての思い
そう ただある慈の果ての思い
そう その面影に向けさえする思い
そう 純なる思いはどこまで

沒錯 只是那份不會消失的愛的盡頭的情感
沒錯 只是某份慈愛的盡頭的情感
沒錯 連那面容也去面對的情感
沒錯 純粹的情感無論到哪都不會消失

おまえが 愛しい
おまえが 恋しい
――ほどに

我好疼你
我好愛你
――一般

だから 聞かせてやろう
いかほども言葉をつむぐ事無く
ただ思いの混り気の無く

所以 讓你聽聽吧
不曾交織出多少話語
只是情感無意混雜

永遠にさえ
辿りつくことまで叶う程にも
純然たる思いとは何か

即便是永遠
直到到達才實現般
堪稱純淨的情感究竟為何

「怒り」と呼ぶのだ

那個就叫作「憤怒」


この眼の前に 今も立っているのに であるのに
触れることさえも出来ぬ幻を抱く

明明現在就站在我眼前 明明就是如此
然而我卻只能擁抱連碰觸也無法的幻象

袖を濡らす 涙ももはや渇き果てて尚
泣いている 泣いているのだ いつまでも

浸濕衣袖的淚水恐怕乾涸殆盡
仍一直哭著 一直哭著 無論多久



嗚呼 この心の中
その面影の限り
この心のごとく お前はそう永遠に

啊阿 在我心中
只要那面容還在
就如同這顆心 你就如此永永遠遠

故に この名に背負うのなら
純なる思いに任せては

因此 要是背負起這名字
交由純粹的情感

我が愛しきもの
その影でさえもう

我所疼愛的人
連那影子也是

たとい影よ 思い果てつも
けして果てなきよう

就像是影子阿 即使情感消逝
也決不會消失殆盡般存在著


そう ただ恨むために恨み続けるは
そう ただ憎むために憎み続けよう
そう ただ生きるために生き続けること
心は奈落へ堕ちても

沒錯 只為痛恨而繼續恨著
沒錯 就只為憎恨而憎恨下去
沒錯 只為活著而繼續活著
即使心墜入地獄

そう 奈落に咲く奈落の花のように
そう 奈落で歌う奈落の歌のように
そう 奈落に在って奈落に身を浸す
ただ怒りの潰えぬままに

沒錯 就像於地獄盛開的地獄之花
沒錯 就像在地獄歌唱的地獄之歌
沒錯 就像浸身於在地獄中的地獄
就讓憤怒於心中不滅



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